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【要練習】オンライングループレッスンに必要な指導スキル紹介 生徒さんに最大限の効果を感じてもらうクラス進行


オンラインレッスンでお手本を見せる時に

カメラアングルなどを工夫しないと

全身が映らない・・・。

アングルの事を気にしていたら

クラスの進行がおろそかになった!

どうしたらいいのー?



こういった疑問に答えます


本記事の内容

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●オンラインクラスに必要な指導スキル


●生徒さんファーストのクラス進行


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オンラインクラスを何度か開催して

こういったスキルが必要だなと

感じることが増えてきたのでシェアします


オンラインクラスで

どのように指導すればいいのかわからない

というインストラクターさんに

オススメの記事となっています


【要練習】オンライングループレッスンに必要な指導スキル!


結論からお伝えすると

最小限のデモ(エクササイズのお手本)で

クラスを進行するスキルが必要かなと思います


理由は3つ


●生徒さんの集中力を阻害したくない


僕の場合、ヨガの指導に関しては

集中力を自分の心身に向け続けてもらう

ということを一つの目標にして

クラスを進行しています


小さい画面を見ながら

僕のポーズを真似ることに必死になると

集中力が分散すると考えているので

極力デモはしないようにしています



●ケガのリスクを最大限回避する


対面のように

手で触ってのポーズ修正ができないので

ケガなどが起こらないように

クラス進行をしなければいけません

リスクを回避する為にはやはり

対面レッスン以上に生徒さんの動きには

意識を向けるべきだと考えています



●自分のカメラアングルを気にしなくて良くなる



これはかなりメリットだと思うのですが

デモをしなくてよいとなると

全身を映すために広い部屋を確保したり

カメラアングルを気にするということから解放されます


やはり余計な作業がない方が

生徒さんに効果を感じてもらうことに

集中できるので満足度も高くなると思います


デモをしなくてもクラス進行は可能


今日僕が開催した

オンライングループレッスンで

一度もデモをしませんでした


画面の前に座りながら

インストラクションをして

修正が必要な箇所があれば

生徒さんの名前をお呼びして

口頭でのポーズ修正をするという

方法で一時間のクラスを進行しました


結果としては問題なく

クラスを進行することができましたし


怪我がないように生徒さんを

常にチェックしていたので

汗をダラダラ流すようなクラスでも

オンラインで開催できます


意識を自分から生徒さんへ

僕がインストラクター一年生の頃

先輩からこんなアドバイスを頂きました


「自分のポーズを実況中継するのが

 一番迷いなく、クラス進行できる」


このアドバイスに従い

僕はクラスではすべてのポーズを

生徒さんの前で実践し

インストラクションはすべて自分の実況中でした


お陰さまでクラスは滞りなく

進行できるようになりましたが

新たな課題が一つ・・・。


【生徒さんを見る余裕が一切ない】


生徒さんのポーズを修正なんて

とてもではありませんが、できません

これでは対面でお会いしているのに

Youtubeで動画を見ているのと一緒だと痛感しました


ある程度のクラス進行が出来るようになったら

意識を生徒さんに向けていく必要があります

自分のことで精一杯のインストラクターが

生徒さんを見れるわけありませんよね


これは対面、オンラインの両方で

言えることだと思いますが

やはり、生徒さんファーストで考えた

クラス構成にすることが一番だと思います


今すぐ出来る!デモをしすぎない工夫

いきなりデモを少なくするのは

難しいと感じる方が

今すぐできる工夫をシェアします



ZOOMを使っていて感じたのは

生徒さん同士もお互いのポーズが見やすい

というメリットがあると思います


もし、生徒さんが

OKをしてくださった場合には

その生徒さんの画面を拡大して

自分の代わりに、お手本をお願いするのもよいと思います


生徒さんに負担が掛かると感じる場合には

インストラクター仲間と協力して

進行担当とデモ担当の二人での進行も

いいかもしれません


他にもいろいろな工夫ができるかと思うので

思いついたらシェアしていきます


まとめ

生徒さんファーストクラス進行を意識する


その為に僕が意識しているのは

デモ(ポーズのお手本)は最小限にするということ


デモをしない理由は


  • 生徒さんの集中力を阻害したくない

  • ケガのリスクを最大限回避する

  • 自分のカメラアングルを気にしなくて良くなる



オンラインでサービスを提供は

試行錯誤の毎日です!

楽しみながら色々と試していきましょう!

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