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選択肢を持ち自分の人生を取り返せ


僕は選択肢を与えられてた時に

絶対に使わないと決めている言葉があります

それは

「なんでもいいよ」

「どっちでもいいよ」

です

この言葉は無意識レベルで

使っている人がとても多いことに

気がつきました

「ご飯何食べに行く?」

「なんでもいいよ」

この会話はとてもよく

耳にします

ですがこの選択肢を与えられた時に

脊髄反射的に

「なんでもいいよ」

と言ってしまう癖をつけるのは

厳重注意です

この言葉は選択肢の放棄

自分で決めるという習慣を

亡くしてしまいます

そもそも

選択肢があるというのは

とても贅沢な状態です

僕が時給230円の最安値インストラクターだった

お金がまったくなかった時には

牛丼屋で並盛か大盛にするかで

かなり長く悩んだことがあります

お腹が空いているので

大盛を食べたいのですが

お金がまったくないので

大盛を食べるという

選択肢を持つ事ができなかったのです

この時期は思考までが

最安値インストラクターでした

自分だけならまだ良いのですが

妻にも辛い

思いをさせてしまっていた

時期がありました

一緒にスーパーに買い物に行くと

決まって

「私はもやしが好きだから、今日はもやし炒めを作ろう」

と言って数十円のもやしと安い食材を選び

せっせと料理してくれている姿を見ていると

妻にこんなことを言わせてしまう自分が

男として本当に情けなく思い

とんでもない自己嫌悪に陥ったことがあります

そんな時に

「このまま中途半端な男で終われるか」

と心に決めたことを覚えています

今では妻に好きなものを

食べさせてあげることが

できています

以前はもやし一択という選択肢のない状態でしたが

今では選択肢を持つ事ができるようになってきました

そんな経験をしている僕だから

選択肢を提示された時には

「なんでもいい」「どっちでもいい」

なんて口が裂けても言えないわけです

僕たちはすべてのことに選択肢を持っています

とくに仕事に関しては

「なんでもいい or どっちでもいい」

はNGワードであると強く警告します

基本的に「なんでもいい」は

自分の選択肢を他人に委ねることになってしまいます

この「なんでもいい」が増えれば増えるほど

自分の人生がどうでもいい人生になってしまいます

僕が最安値インストラクターの時には

仕事にも選択肢を持つ事ができていませんでした

お客様は➡誰でもいいので来てください

サービス内容は➡他社または上司に決められたことをやります

値段は➡他社スタジオに決められた金額設定

場所は➡他社スタジオまで移動します

勤務時間は➡決められたシフトで出社します

僕が最安値インストラクターを卒業する

きっかけとなったことは

これらのことをすべて自分で選択するように

なったからだと思っています

このことについて深く考えていくと

自分の仕事でも

どれだけ他人に選択肢を握られているのかが

わかります

仕事は人生の中で

とても多い割合を占めています

大袈裟かもしれませんが

仕事の仕方=生き方に

繋がると思います

その仕事を他人の判断に委ねるように

働いていてもよいのでしょうか

僕たちは他人の為に自分の人生をいきているのでしょうか

答えは

絶対にNOですよね

仕事に関しては100%自分で選択できる状態を

保つと決めることが重要になってきます

お客様にはどのような方になって欲しいのか

どのようなサービスを提供するのか

自分が提供する価値に対してどれだけ報酬を頂くのか

基本的に移動時間は生産性がありません

自分が指定する場所までお客様に来ていただきましょう

報酬や職場を自分で選べれば勤務時間も自由に変更できます

「なんでもいい」「どっちでもいい」が多い

サービスを提供してしまうことは

自分を選んでくださる

お客様に申し訳ありません

選択には勇気が必要なこともあります

ですが、「なんでもいい」「どっちでもいい」を

連発すると選択肢を他人に奪われてしまいます

自信をもってお客様に貢献できる働き方を

自分で選択してみると大きな変化を感じることができます

仕事に選択肢を持つと

人生に対しても多くの選択肢を持つ事ができます

まずは

ご飯は何を食べに行くか聞かれた

「〇〇がいい!!」

という習慣から始めましょう!!

僕もようやく選択肢を持つことができました

今なら大盛を食べることも

好きなレストランに行くこともできますが

僕は今でも妻が作ってくれる

もやし炒めが大好きです笑


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