後回しは脳のメモリの無駄使い
やればすぐに片付くのに、どうも面倒だなーと何かを後回しにした経験はありませんか?
ご飯を食べた後の食器洗いや、散らかり始めたデスクの整理。返信していないメール。
今すぐやれば5分程で片付くのに何故か面倒で放置し後回しにしてしまう。こんな経験は誰しもがしたことがあると思います。
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ですがこの悪しき習慣が脳の作業効率を低下させている事を知っている方は少ないのではないでしょうか。
脳はとてつもない量の情報を記憶することができますが、記憶させるだけでは脳の有効活用をしているとは言えませんよね。脳を記憶するという作業に専念させてしまえば、いざクリエイティブな仕事をしようとしたときに、大量のどうでもよい日常の記憶という仕事をさせていると脳はすでに疲労困憊、パフォーマンスが低下してしまいます。
もちろん本などを読んで重要な情報をインプットし記憶することは重要です。ですが、お皿を洗わなければいけない。洗い物がたまっているという情報は重要でしょうか?
一つ一つは小さいな情報でも積み重なれば本当に貴重な情報を記憶するべきメモリを圧迫してしまいます。
重要ではない情報を取り入れない為にも今できる気づいた事はささっとすましてしまったほうが脳はイキイキと働いてくれます。
また、仕事中も余計な情報を取り入れないためにもデスクは出来るだけ整理整頓をしたほうがよいでしょう。書類が散らかっているデスクで仕事をするよりも、きれいに片付いたデスクのほうが誰でも気持ちよく仕事ができますよね。
Aの仕事をしているときにBの資料を見てBのことも同時に考えてしまい、頭が混乱した経験はありませんか?脳は出来るだけノイズとなるような情報を取り入れないほうが集中してくれます。
さらに文房具なども、定位置にしまうことをおススメします。ハサミはどこに置いたかな?
などと思い出すのも脳はエネルギー使っていますし、何より探す時間がもったいないですよね笑
インプットする情報の質を高める為にも整理整頓をし雑務の後回しせずに、脳をクリアにして質の高いアウトプットをしましょう!!