top of page

レッスン動画撮影をしたいインストラクター向け 必要な道具と初期投資は?

更新日:2020年3月3日

Youtubeを勉強の為に

利用する人が増えているそうです



僕も新しく何かを学び始める時に

今までは本を読むことで

知識を蓄えていましたが



最近では学び始めた初心者に優しい

動画がどんなジャンルでもあるので

Youtubeで勉強することも

増えてきています



ヨガは教育業の部分もあるので

動画で伝えることができるのは

大きな強みとなりますよね



今日は自分もレッスン動画を

公開したいイントラさん向けに

僕が使っている道具をお伝えします



ちなみに僕は去年の6月ごろから

撮影を始めていますので

かなり初心者に近い視点で

お伝えできると思います


ーーーーーーーーーーーーーー

     カメラ

ーーーーーーーーーーーーーー



動画を撮影するのに

必須の機材ですね



僕たちが使用している機材は

動画撮影専用のハンディカムではなく

一眼レフカメラの

パナソニックGH4という機種です



GH4は2014年に発売されたカメラで

予算を抑える為に中古で購入しました

僕の場合かなり安く買うことができ

大体10万円といったところでした


※相場ではありません!



最新型ではGH5が販売されていますが

初期投資としてはハードルが高く

20万程してしまいます



型落ちではありますが

GH4でもかなり綺麗な動画を

撮影することができます



GH4の特徴としては

高画質で4K撮影も可能であり

動画撮影に向いている一眼レフカメラ

と言われています



実際に人気Youtuberも

使用していた方が多いのだとか



使用した感覚としては

光の映り方が素人の僕がみても

綺麗だと感じることができます



特徴である4K撮影ですが

実は一度も使っていません

理由としては4K撮影をすると

動画が重くなりすぎて

編集やYoutubeへのUPに

時間がかかり過ぎてしまうからです



他にも映像に強い一眼レフは

沢山販売されているようです

自分の用途にあったカメラがあれば

探してみてください!


ーーーーーーーーーーーー

  iPhoneで充分かも?

ーーーーーーーーーーーー



余程こだわりがなければ

iPhone11でも綺麗に動画が

撮影できます



僕の場合、動画を販売していること

動画を使った講座があること

などもあり一眼レフを使用しています



一眼カメラの為にも解説しておくと

あたりまえなのですが

一眼カメラとiPhone11のカメラでは

画質、音質、共に雲泥の差があります



iPhone11だと

拡大したときの画像の荒さが

目立ちますし

光の映り方もまるで違います



音に関しても

一眼カメラは性能の良いマイクと

接続できるので



クリアな音を届けたい場合には

一眼カメラも検討してみてください


ーーーーーーーーーーーーー

    編集ソフト

ーーーーーーーーーーーーー



動画を撮影してから知ったのですが

動画を作成する際に一番大変なのは

撮影ではなく、編集です

撮影時間の倍以上時間がかかります



字幕を差し込んだり

余計な間をカットしたり

音楽を入れたりする作業は

とてつもなく大変そうです



ちなみに撮影した動画を外注することも

可能ですが動画編集はそれなりに

お金も掛かりますので



僕たちは

ダヴィンチ・リゾルブ

という無料の編集ソフトを

使っています



紹介しておいて、言うのもなのですが

使いこなすのに相当勉強が必要です

初心者だと心が折れます笑


初心者向けに作られてはいない為

専門用語や使い方に関しての

チュートリアルがありません



僕の場合は機械に強い妻が

動画を編集してくれていますが

機械に強い妻が苦戦していたとなると

僕は確実に途中で投げ出していました



有料版になりますが

使いやすいと有名なのが

ADOBE PREMIERE PROです

(月額2480税別です)

実際ほとんどの有名Youtuberは

こちらを愛用しています



気軽に完成させたい場合には

iPhoneで撮影した動画を

InShotという無料アプリでも編集できます



こちらは機械オンチな

僕でも簡単に編集できました

カットや字幕を付けるだけならば

InShotで充分です


ーーーーーーーーーーーーーー

   高スペックなPC

ーーーーーーーーーーーーーー




動画の編集はPCの性能によって

作業時間がかなり左右されます