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才能を叩き起こせ

更新日:2020年10月21日


自分より速く走れる人を見て

自分は生まれつき足が遅いからしかたない・・・。と思ったことはありませんか?

ライバルは自分より高く跳べる・・・。自分より速くボールを投げれる・・・。

運動神経が鈍いと自分で烙印を押して諦めてしまう前に知っておいて欲しいことがあります

自分の身体能力は自分で高めることができるんですよ!!

人間の骨格や筋肉、器官のつくりほぼ同じです。

運動能力が高い人だけが特別な構造をもっている訳ではありません。

ではなぜ差がでてくるのでしょうか?

それは、身体の使い方です。

自分の身体を上手に使える人と使えない人がいるのです。

これは筋肉量のことをいっているのではありません。

筋肉ムキムキのマッチョで見た目がかっこよくても

スポーツで体を動かすと、どこか弱弱しくみえたり

安定感がなく見えたことがありませんか?

それはまさしく体を使いこなせてない状態です。

車で考えてみると最高のエンジンと車体を持つスポーツカーでも

運転手が素人なら早く走る事はできません。

もしかすると熟練のドライバーが乗った軽自動車とレースをすると

負けてしまう事もあるかもしれません。

つまりいくら馬力(人間でいう筋肉量)があっても技術がなければ

車(身体)はうまく走らないのです。

では上手に身体を使うヒントなのですが、まず質問です

あなたを身体を動かすときに背骨を意識したことはありますか?

多くの人は運動をするときに腕や、脚に意識が向かいます。

背骨を正しく使おう考えるのは武道家や超一流のアスリートくらいだと思います。

無意識に正しく出来ている人と崩れている人では身体能力に

大きな優劣がついてしまいます。

背骨周辺の筋肉を正しく使い、強化することで身体能力は向上します。

※やみくも腹筋や背筋を鍛えるわけではないですよ!!

さらに背骨を正しく配列するためには股関節の柔軟性が必要になります。

背骨は骨盤とくっついているのでどうしても影響を受けてしまいます。

骨盤が自由に動くことができないと背骨はうまく機能しません。

ざっくりでしたが運動能力を上げる為には

●背骨周りの筋肉を効率よく強化する

●背骨とくっついている骨盤に自由を与えるため股関節を柔軟にする

もちろんもっと細かい要因はたくさんありますが

この二つを達成できれば、今よりあなたの運動能力の才能は向上するはずです。

もし自分には才能がないと体育の授業が嫌いになってしまっている子どもがいたら

教えてあげたい!(´;ω;`)


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