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休んだつもりでストレスを溜めている 間違った休息法 効率的な休息法


せっかくの休みだから

今日は何にもしない!!

実はこれ

効率的な休息法ではないことを

ご存知ですか

何もしないでゴロゴロするのは

非常に魅力を感じますが

数ある休息法の中でも

ストレス軽減度合でいうと

最悪な選択だったりします

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 なぜ疲れが取れないのか?

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疲労には2つの種類があります

一つは身体を動かしたことで

生じる肉体疲労

もう一つは脳を使ったことで

生じる脳疲労です

自分がどちらの疲労を感じているのかを

正確に把握しないと

自分に必要な休息法を選ぶことは

できません

例えば

脳疲労を感じているのに

肉体疲労を癒すような

マッサージなどを受けても

疲労感を完ぺきに

癒すことはできないのです

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多くの現代人は脳疲労を感じている

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現代人の多くは

パソコン作業をしたり

ストレスが多い環境で働いたりと

脳疲労を感じている人が

圧倒的に多いと言われています

ではどのようにして自分の疲労を

見極めればよいのでしょうか

一つの簡単な方法として

夜寝る時に

ベットに入った瞬間

すぐに寝れる場合は肉体疲労

疲れを感じているのに

なかなか寝付けない場合には

脳疲労を感じています

デスクワークなどで身体を

ほとんど動かさないのに

疲労を感じる場合には

脳疲労が蓄積している

可能性が高いです

どれだけ肉体を癒しても

疲れが抜けないと感じる場合

脳疲労を感じているのに

肉体疲労を癒すようなことを

一生懸命やっている

可能性があるのです

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 何もしないでゴロゴロでは

 脳疲労は癒せない

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休みの日くらい

何もしないでベットの上で

ゴロゴロとしていたいと感じますが

脳疲労を癒すという意味では

この行為は最悪です

むしろ、ストレスをため込む

可能性もあります

こんな経験はないでしょうか

休みの日にゴロゴロ過ごしていると

夕方ぐらいから身体がだるくなり

1日寝て過ごしたのに

疲れが取れた感覚がまったくなく

夜になり

寝る時間にもなっても

あれこれ考えてしまい、まったく眠れず

明日も仕事があるのに寝れない自分に

ストレスを感じたこと

これは脳の構造上起こる現象です

脳はぼーっと過ごしていると

思い出さなくてもよい事や

嫌なイメージを勝手に

連想し始めたあげく

勝手に疲労していきます

脳は何も命令しなくても

常に勝手に働いてしまうのです

これを【大脳の暴走】と言います

脳疲労を癒す為には

この大脳の暴走を止めるような

休息法を選ぶ必要があります

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 自分にあった休息法を実践する

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大脳の暴走を止める

効率的な方法は

何かに【気づいている】

状態を維持することです

脳はひとつの事に集中されると

暴走しにくくなります

ヨガがメンタルにも良いと

言われているのは

ヨガのポーズも形をとる事が

目的ではなく

ポーズをした際に自分の

筋肉や呼吸などの変化に

常に気づき続けることで

ただのストレッチ体操ではなく

脳疲労を回復させる手段となります

そういった意味では

スポーツなどでボールや身体に

意識を向けている時にも

余計なストレスを感じずに済みます

スポーツをしていて

ここぞという集中力が必要な場面では

めんどくさい仕事のことなどは

完璧に忘れることができるはずです

実際に脳疲労の回復効率を計測した

実験では

一番効率が悪いのが

何もしないでゴロゴロ

効率が良いものとして

運動やヨガ

最も効率の良いものは

瞑想であるという

結果がでています

普段デスクワークの方は

自分が思ったほど肉体疲労は

溜まっていないはずですから

休日は思い切ってスポーツや

登山などをしたほうが

疲れが取れるかもしれません!


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