好きこそ物の上手なれ 無意識にPDCAを回していたものを思い出す
小さい頃
ゲームに熱中して
徹夜をしてしまうことが
よくありました
徹夜をすれば
身体には疲れが残ってはいるものの
その疲れさえもどこか心地よく
明日の学校のことなど忘れて
後先考えずに熱中していたのです
そんな子供でしたから
友達と集まってゲームをすれば
負け知らずでした
まさしく三度の飯より
ゲームが好きな子供だったのです
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好きならば勝手にPDCAを回す
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現在僕が熱中できているもの
それは仕事です
仕事に熱中していると
ふと少年時代のゲーム攻略を
思い出すことがあります
僕はある対戦ゲームで
世界ランカーになったことがあります
この時の結果の出し方と
ビジネスでの結果の出し方が
まったく一緒だと感じるのです
熱中すると上達の仕方は
まったく一緒なのです
今振り返ってみれば
僕がランカーになったときには
とんでもないスピードで
PDCAを回していました
あの感覚を仕事にも
持ってくることができれば
仕事で成果がでないわけがありません
僕は雇われ指示された仕事を
こなしていた時には
そこまでの情熱を持つ事が
できなかったので
非常に平凡な成果しか
出すことができなかったのです
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少年のような経営者がいる!
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尊敬する経営者に
少年のように話す方がいます
もう仕事が大好きで大好きで
仕事の話をすると
とたんにイキイキと話し始めます
お話しを聞いていると
仕事が大好きなことが
本当によく伝わってきます
その様子は
まるで好きなことを夢中で話す
少年のようなのです!
その経営者はPDCAを回す
大切さを僕に教えてくださいます
先日はこんな例え話を僕に
してくださいました
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仕事は子供の頃にやった
ドラクエに似ている
どんなモンスターが出てきても
大丈夫なように準備をしているし
強敵が出てきた場合には
試行錯誤を繰り返す
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僕もゲーム少年だったから
分かります
そんな感覚で仕事ができたら
絶対に楽しいということが!!
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ビジネスもゲームも一緒!?
好きこそ物の上手なれ
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あえてゲームの話を基準に
お話をしてみようと思います
僕が世界ランカ―に
なったときの方法は
●【まずは世界一位をまねる】
装備する武器から戦略まで
自分の意思はまったくいれませんでした
とにかく徹底的に真似ました
そして、その人が配信している動画を
何度も何度も繰り返し見て
何を考えながらプレイしているのかさえも
研究していったのです
●【一度信じたら戦略は変えない】
世界ランカ―と同じ装備をしたところで
すぐに結果がでるわけではありません
「あれ、ぜんぜん勝てないぞ
僕には使いこなせないのかな」
などと考えて少しアレンジをしたくなりますが
装備は絶対に変えません!
ランカーの足跡をたどるように
ランカーが通った試行錯誤の道を
自分も経験するのです
●【対戦相手を徹底的に知る】
世界ランカ―になった時に
次に相手が何をしてくるのか
8割ぐらいの確立で予想できました
「あのキャラクターはこんな
戦術を使ってくるぞ!
だからこうやって備えよう」
すべて把握したとき
相手の行動で驚くことはなくなりました
●【勝ちパターン、負けパターンを知る】
当時はPDCAという言葉は
使っていませんでしたが
思い返すととんでもない
スピードでPDCAを回していました
負ければ何故負けたのか
勝てば何故勝てたのか
負けは同じ負けを繰り返さないように
勝った時に同じパターンで勝てるように
ゲームをしていない時も
常にゲームのことを考えていました
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仕事に応用する
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ここまで書いて
自分がどれほどゲームが好きだったのか
改めて感じることができました笑
そして、今まで書いたことを
僕は間違いなくビジネスでも
実行しています
ビジネスでも言葉は違えど
●【メンターを真似る】
●【一度信じたら変えない】
●【顧客を徹底的に知る】
●【勝ちパターン、負けパターンを知る】
という僕の戦略は変わりません
もし寝る間も惜しんで
熱中したことがあれば
どんな方法で上達したのかを
思い出してみると
新しい発見をすることができます!