本当の意味での強さを身に付け、本当に守りたいものを守る
僕には許せない過去の自分
というものが存在しています
それは家族が病気になった時に
仕事を言い訳に最後まで
付き添ってあげることが
できなかった自分です
僕は祖母が末期がんで
闘病生活をしていた頃に
東京で正社員として
働いていました
正社員ですから
週に5回8時間労働で
残業を含めたらそれ以上の時間を
出社し会社で過ごしていました
20代前半ですから貰える
お給料も多くはなかったのですが
それでも毎週休みの日には
祖母が入院している
静岡に帰省していました
僕の本心としては
仕事などせずにずっと一緒に
いてあげたいのですが
正社員として働いているので
長期間休みを取ればお金を
頂くことはできません
なんとか週に1回会いにいくのが
やっとという状態だったのです
ある日祖母が
「今日だけは帰らないで」と
僕に頼んだことがあります
祖母は普段
そんなわがままを言いません
長い闘病生活で余程心細かったのでしょう
しかし、僕は明日からまた東京で
仕事があるのです
帰らないわけにはいきません
結局は祖母に謝り
東京に帰りました
それからしばらくして祖母は
亡くなったのです
この時のしみったれた自分を
今でも僕は許す事ができません
本当はお金のことなど気にせずに
ずっと祖母の近くにいてあげたいのですが
お金がない僕には
その選択肢がなかったのです
今も健康に関する仕事をしていますが
もしあの時に
がんに対する知識や
真の意味で独立した経済状況があれば
最後まで祖母に付き添う
ことができていたかと思うと
悔しくてたまらないのです
今の仕事への情熱は
この時の経験が非常に大きいのです
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大切な人を守る強さ
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大切な人を守る為には【強さ】が必要です
過去の僕にはその強さがありませんでした
こんな経験は僕一人で充分です
強さにも色々な種類があると思いますが
僕は過去の自分が持ってなかった経済的な強さ
正しく人を導ける知識や経験という強さ
この二つの強さを体得してもらうということを
僕は仕事のテーマにしています
自分を守るだけなら
そんなに多くのお金はいりません
そして学び続け
新しい知識を手に入れなくても
今の日本であれば生きていけると
思います
ですが、大切な人を守ろうとした時に
月収20万円では少なすぎるのです
学ばなければ強さを育めないのです
僕はこの二つの強さは同時に手に入れる
必要があると考えています
多くの人の役に立つためには
身近な人に貢献して稼ぎ
さらに多くの人へ貢献する道具として
お金を使い新しい学び得て
さらに多くの方に貢献していく
というサイクルを回す必要がある
と考えているからです
BSS(高単価インストラクター養成講座)では
健康に関する知識を
ビジネスとして形にして
より多くの人に貢献できる
稼げるインストラクターを増やします
それは自分が贅沢をする為ではありません
より多くの事をお金や時間を気にせずに
学べる選択肢を得てもらいたいからです
いつかそういったインストラクターが
日本中に溢れかえった時に
日本から病気で苦しむ人がいなくなる
という夢を実現したいのです