自分の商品にストーリーを付ける
インストラクターにとって
セールスは避けては
通れないものです
ですが
セールスに苦手意識を持つ
インストラクターも多いのでは
ないでしょうか
僕も苦手だった時期があるのですが
その時にやっていた方法は
自信をもって提供できる
良い物だからこそ
とにかくオススメする
いはゆる
押し売り状態
正社員の頃はノルマがあったので
とにかく声をかけるという
数撃ちゃ当たる戦法でした
当たり前なのですが
この戦法はめちゃくちゃ辛いです
自分ももちろんなのですが
押し売りをされた
お客様も辛いという
誰も得をしない最悪の戦法です
自分自身も電化製品を買いに行き
興味もない家電の説明をされたら
うんざりします
ですから
押し売りをされることが
どれほど嫌な事なのかは
自分でもはっきりわかっています
基本的にはお客様は
あなたが、どんな商売をしているのか
どんな商品を売っているのかに
全く興味がありません
興味がない商品の
説明をされたことは
一度くらいあると思いますから
そのウザさは共感できると思います
ですが、いざセールスする側になると
途端に押し売りを初めてしまいます
先程書いたように押し売りは
お客様もつらいですし
自分自身も辛いはずです
ではどのようにして
押し売りをせずにセールスをすれば
よいのでしょうか
それは自分の商品に
ストーリーを付けることです
例えば
ライザップがダイエットの
サポートを始めたきっかけは
社長さんが学生の頃に
彼女のダイエットをサポートし
ダイエットを成功させ
感謝された喜びが非常に強かった為に
ダイエットのサポートを
仕事にしたという
ストーリがあるそうです
この話は人から聞いた話ですが
面白いストーリーだなと
強く印象に残っています
またこのようなストーリは
人に話したくなります
聞いている方も退屈しません
聞いている人が前のめりになるような
ストーリーを話した後に
そのストーリーにちなんだ
コンセプトを話せば
「この商品はとにかくいいんです!!」
「今なら半額です!!」「安いです」
などと言われるよりも
自然と興味を惹かれるのでは
ないでしょうか
そういった視点で
販売されている商品を見ていくと
多くのお客様に選ばれている
商品には
人に話したくなるような
ストーリーが語られていることが
あります
そういった商品を探して
参考にしながら
自分の商品にも
ストーリーをつけて
あたかも雑談をするかのように
お客様に提案してみると
押し売りしている
感覚から解放されていきます
ぜひ試してみてください