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機会損失を防ぐ インストラクターの時間管理


機会損失という言葉聞いたことがありますか?

機会損失とは

本来なら得られるはずの、機会(利益)を得られなかったこと

による損失を意味します

経営者や投資家がいちばん恐れているものが

機会損失とさえ言われています

以前、知り合いの方に

新しい仕事に繋がるような事に

誘っていただく機会がありました

その日程が今までなら他社スタジオのレギュラーレッスンがあったので

日程を変えるか、参加をお断りしなければならない

状態だったのですが

ちょうど翌月からそのレギュラーレッスンを後任の方に

引き継ぎ、予定を開けていたので

無事にアポをとる事ができました

フリーのインストラクターにとって

レギュラーレッスンは本当に大切な

仕事の場であり、収入の要になってきます

ですが、同時にかならず出勤をしなければならない

確実に拘束される時間でもあります

「お金を理由にしがみついている仕事をしているうちは

 次に行くことができない」

とよくメンターに言われていますが

本当にその通りだと思います。

もし僕がレギュラーレッスンにしがみついていたら

とんでもない機会損失をするところでした

今回はスケジュールが上手く調整できましたが

もちろん合わないことも沢山あります

どうしても参加したいワークショップや勉強会が

自分のレギュラーレッスン枠と被っていたとしたら

自分のスキルを向上させることができず

結果としてお客様に還元することが

どんどん難しくなってしまいます

こういった機会を損失し続けていくことは

収入的なこともそうですが

スキルを向上させないという

お客様に対しての一番の裏切りになってしまいます

自分にとって本当に大切なことは何でしょうか

ただただ回数をこなし不特定多数の方に向けて

サービスを提供し続けることでしょうか

または、自分が本当に大切な人に

質の高いサービスを提供し

満足していただける効果や結果を出すことでしょうか

僕は後者でありたいと思っています

実際に働き方を変え

拘束される時間をできるだけ減らし

勉強や創作活動に時間を取るようにしてから

サービスの質があがり、同時に収入もあがりました

お客様から頂いたお金はさらにお客様の役に立つ為の

資金として使わせていただいているので

どんどん良いサークルに入っていくのを感じています

レギュラーレッスンももちろん大切な仕事の一つです

ですが、もし収入を理由にしがみついているなら

それはあなたの為にもお客様の為にもなりません

新しいチャンスをつかむ為にも

スケジュールに空間を作っておくことを

おススメします!


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