お客様は誰なのか
自分の強みを知り
あなたことを本当に必要としている
お客様は誰なのかすぐに答えることはできますか?
もし、自分のサービスは万人の為だと
思っている場合は、お客様を絞ることで
本当にあなたの力を必要としている
お客様に会うことができるかもしれません
誰でも良いから私のサービスを買って!!
という状態ではお客様もあなたを選びにくいのです
もし、あなたが味噌ラーメンを食べたい時に
目の前に二つのラーメン屋があったとしましょう
一つは味噌ラーメンがおいしいと評判の専門店
もうひとつは、醤油も塩も味噌も家系もあるラーメン屋
あなたが入りたいラーメン屋はどちらでしょうか
多くの方が味噌ラーメンの専門屋を選んだのではないでしょうか
これは一つのわかりやすい例ですが
実はインストラクターやトレーナーでも
同じようなことが起こっているのです
一個のメニューで勝負することが怖くて
ラーメン以外にも餃子やチャーハン、天津飯もメニューに
加えていこうとしてしまいます
こうなるとお客様はあなたのことを選びにくい思いませんか?
もし近くに専門店があれば
お客様はそちらに流れてしまいます
逆に自分が売るものを明確にすればするほど
お客様はあなたを選びやすくなります
例えばライザップなどは非常にわかりやすいです
「二カ月で人前で脱げる身体」
という打ち出し方で宣伝をしています
お客様がライザップに通うことで
自分が二か月後にどのようになっているのか
非常にイメージしやすいですよね
今や身体を変えるならライザップ
というイメージが定着しています
このように〇〇なら自分!!
というように自他共に認める程の専門性を高め
自分のイメージを確立していけば
お客様も選んでくれやすいのではないでしょうか
お客様は自分の未来のサクセスがイメージできて
初めて投資価値を感じてくださいます
ですので
自分の強みを最大限発揮できる
専門分野を設定して
どんなお客様に来て欲しいのかを
明確に決めておく必要があるのです
あなたのお客様は誰で
あなたはどんな専門家ですか?
どんなサービスを提供できますか?
自分の価値を棚卸してみると面白いですよ