ラットレースから抜け出す


お陰様で毎週BSS講座の個別相談会のご予約をいただいております。

BSS講座とは、インストラクターやトレーナーをされている方々の働き方を変えることを目的とした講座で、推奨している働き方をする為の土台作りを体験してもらうのが個別説明会となります。

何故、そんな講座を主宰しているかといえば僕自身が嫁との時間を犠牲にしながら働き、ようやく一ヶ月間生活できるだけの報酬を得ていたからです。

そして、僕と同じ働き方をしているインストラクターやトレーナーの方が圧倒的に多いこの現状を変えたいと思い講座を立ち上げることにしました。

以前の僕はラットレース状態の完璧な体現者でした。

ラットレースとは「金持ち父さん貧乏父さん」の著者、ロバート・キヨサキが使っている言葉で、毎月の支払いや生活費を払ったら手元になにも残らなくなり、働いても働いても貯金ができない状態のことを指します。翌月の為にまた一生懸命働く様が、回転する車輪の中で永遠に走り続けてもゴールが来ないねずみのようだと比喩して作られた言葉です。

僕は悔しいことにこのラットレースに参加している一人でした。それは、僕の働き方がラットレースをする為には最適な働き方だったからです。

当時の僕の働き方は1レッスンで決まった報酬を頂くというものであり、その中で一ヶ月生活出来るほどの金額を稼ぐ為には、かなりの数のレッスンをこなさなければいけませんでした。

実際、僕と同じ働き方をしているインストラクターの方が非常に多いのが現状です。これはその働き方を図にしたものです。

図の見方としては、縦軸が単価、横軸が時間(継続期間)となり、図の左下にある紺の四角い枠が売り上げとなります。売り上げは単価×継続期間で決まっていきます。

それでは、時間、単価共に都内のヨガインストラクターの1レッスンの平均を当てはめて考えてみましょう。

まず1レッスンの時間は平均の一時間とし、単価は都内平均の3000円。この表からするとインストラクターの働き方が、【一時間×3000】つまり【短時間×低単価】と売り上げがとても小さい事に気付けます。この働き方はラットレースに陥りやすい働き方です。というのも、低単価なので本数をこなすことを前提とした働き方となり、自分の時間を切り売りすることで生計を立てていくことになります。

お金はもちろん、時間の余裕もなくなるために自分を成長させる為の資金や勉強時間を確保できず、現状維持を余儀なくされます。現状維持とは退化に繋がりますから、良い働き方とは言えないと思います。(あくまで報酬に焦点を当てた話しです)

では、この状態を脱出するためにはどうしたらよいのか?それは単純に単価を上げ、サービスを提供する時間を長くすれば良いのです。つまり【高額×長期継続】のサービスです。

ライザップを思い出してみてください。2カ月(長期)×30万(高額)のビジネスモデルが出来上がっていることに気づくことができます。また養成講座などもこのビジネスモデルになっています。こういった商品を自分で作りだすことができれば下の図のように高額×長期継続で売り上げを最大化することができるわけです。

ただし、ポイントは【自分自身で作る】ことです。

組織に所属した状態でこのサービスを提供しても、自分の報酬は決まっている場合がほとんどですのでどれだけ会社に利益があったとしても、自分の口座に振り込まれる額に変化はありません。

もちろん、お客様に喜んでもらえるサービスを提供することが大前提となりますが、自分の強みを生かし、独自性のある結果の出るプログラムを提供することができれば高額×長期継続の商品はお客様に喜んで買ってもらえます。

こういったプログラムを一個でも作ることが出来れば精神的な余裕が出てきます。もちろん経済的な余裕も出てくるので、人生に選択肢を持つことができるようになります。

仮に30万のプログラムが月に一本売れたとしましょう。ライザップのように一週間で2回お客様とセッションがあったとしても他の時間は自由なわけです。低単価のレギュラーのレッスンを減らしても毎月コンスタントに30万の講座が一本でも売れる状態を作ることができたら、レギュラーレッスンの報酬を大きく補ってくれるのと同時に自由な時間も手に入れることができます。低単価×短時間のラットレースから脱出するきっかけになりますので、ぜひ一個こういった商品を考えてみてはいかがでしょうか?


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