教えを回す。シェアする勇気


多くの仲間やお客様に支えられ、お陰さまで10年間ヨガを学び実践することが出来ています。10年間で偉大な先人の教えを学び、自分なりに解釈し自分のヨガを構築し、独自の哲学が生まれつつあります。

長年、本当の意味で師匠や先生と言われる人たちの下で学ぶことで、ある共通点を見出すことができました。それは知識を自分一人で所有せずに、すべてオープンにしているということです。

とっておきの奥義や秘儀を持っている師匠や先生には今のところお会いしたことがありません。これは格闘技、ヨガ、ビジネスすべてに共通することですが、研ぎ澄まされた知識やノウハウは圧倒的にシンプルなものが多く誰でも実行できることがほとんどです。ですから、隠す必要がないのでしょう。逆にシンプル故に継続するのが難しく、勝手に奥義があるかのように感じてしまうのです。

最近、ビジネスのメンターに

「瑞希さん、誰にでもできることを誰にもできないレベルでやりましょう」

とアドバイスを頂いたことがあります。

宮本武蔵も

「千日の稽古を鍛(たん)とし、万日の稽古を練(れん)とす。」

と言っています。鍛錬とは一日二日ではできないという意味ですね。

(ちなみに、千日は約2年8カ月、万日は28年。僕はまだまだヨガの鍛錬不足のようです。)

人間とは良いものと分かっていても続かない生き物ですから、日々鍛錬を意識して、シンプルなことを継続して行えば他人とは圧倒的な差が開いていくという意味のアドバイスだったのだと思います。

シンプルなことを継続していくことが成功への道である、という発想ががあれば、成功は自分一人のものだと知識を独り占めする必要はなく、他人に自分の積み上げてきた内容を公開することはちっともこわいことではありません。

お金は他人に一万円をあげてしまうと、自分の財布から一万円がなくなりますが、知識に関していえば他人にあげても自分の脳内からその知識がなくなることはありません。

逆にどんどんシェアすることで、相手から新しい発想や、思いがけない報酬が上乗せされ返ってくることさえあります。ですから知識にがめついと進化が止まってしまうのです。どんどん教えをシェアしてともに成長する仲間と一緒に自己実現に向かって進んでいけば、みんながハッピーになれるのです。

実際に僕の講座では僕が結果を出した方法をそのまま提供しています。すべてガラス張りにしています。お金を稼ぐことも大切なのですが、ミッションが明確になった今では、講座メンバーとと共に成長できることが一番の報酬なので、一番結果がでる方法をそのままお渡しして、試行錯誤できる環境を作っています。そして、僕自身がシンプルなことを継続することで鍛錬を続け、圧倒的な成果を出すという結果を率先して追い続ける一人の実践者としてのコミュニティーを作っていけたら最高だと思っています。


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