自分の価値は自分で決める
僕がフリーランスとして
働き始めた頃に
一回のレッスンフィーが
時給換算で230円に
なったことがありました
これはかなり精神的に
辛いものがあって
僕の価値は
230円しかないのかと
かなりの自己嫌悪に
陥ったことを覚えています
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金額はセルフイメージを変える
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その後も安い報酬を頂き
せっせと薄利多売の状態で
働いていたので
大した額を稼げない
ダメインストラクターという
セルフイメージが低いまま
生活する為に
長い時間を働く必要がありました
この現状を変えてくれたのが
自分の価値を最大限高めた
高額商品を作るということでした
高額商品を提供できたことで
僕のセルフイメージは
大きく変わったことを覚えています
高い金額でも
僕の商品を選んでくれる人が
いるという現実に
大きな自信をつけることができました
230円インストラクターの時は
自分が提供する商品も
自分自身のことも
それくらいの価値だと感じていました
ですが
高額の商品を持つことで
自分が提供する商品も
自分自身も高額な価値があるのだと
感じることができたのです
よーく思い出してみると
高額講座が売れていない時期でも
高額講座を販売し始めただけで
セルフイメージは向上していました
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商品の金額設定について
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マーケティング用語に
【バックエンド商品】
【ミドルエンド商品】
【フロントエンド商品】
という言葉があります
フロントエンド・・・低価格、お客様に自分を知ってもらう役割
ミドルエンド・・・中間価格、バックエンド商品へとつなげる役割
バックエンド・・・高額、利幅が大きく、安定した収入を得られる
僕が一番忙しく
利益が出ていない時には
フロントエンド商品(3000~5000円)
だけでせっせいと働いていました
貧乏暇なしとはよく言ったもので
3000~5000円のみの低額商品しかないので
まとまった収入を得る為には
薄利多売のスタイルを強制されますから
数をこなさないことには
お金は稼げませんでした
今ではフロントエンド商品で
稼ぐという発想は持っていません
自分を知ってもらうという役割を
持たせています
ミドルエンド商品は
僕の場合はワークショップや
集中講座などが該当します
より深い知識や
上質なサービスを提供し
バックエンド商品に
興味を持ってもらう
役割を持たせています
値段設定としては
フロントエンド商品の
10倍が良いと言われています。
バックエンドの良さは
利益を出しやすいということもありますが
もう一つの魅力としては
自分のお金に対する心のブロックを
外すことができることです
他のコラムでも書きましたが
価格に高い安いはなく
価値に対して高い安いがあるので
お客様が求めている価値を
提供できれば高額な商品でも
お客様は喜んで買ってくださいます
お客様のサクセスに対して
お手伝いをするので
売り込んでいる感覚はゼロ
他者貢献をして
お金を頂けるので僕も
お客様も幸せになれる
最高の状態を感じることができます
値段設定としては
ミドルエンド商品の
10倍が良いと言われています。
三つの商品を持つことで
多くのお客様に対応したサービスを
提案できるのもメリットの一つです
自分の価値は自分で決めることができます
他人に決められた金額で働くのではなく
自分自身の価値を再認識し
高額でも選んでいただける
プログラムを作成して
お客様に提供できる
環境を作ることをおススメします