ダイエットをしたくてもできない 人間は何故暴飲暴食してしまうのか
明けましておめでとうございます!
年末年始はゆっくり休めましたか?
僕はしっかりと休むという目標を立てて
最低限の仕事しかしませんでした笑
多くのお客様から正月は
食べ過ぎで飲み過ぎて
仕事のモードになれないという
お話を聞きましたが、やはり
ハイパフォーマンスにとって
暴飲暴食は厄介な敵です
なぜ人間は暴飲暴食を
してしまうのでしょうか?
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何があなたに暴飲暴食をさせるのか
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普段、暴飲暴食をする時は
一体どんなでしょうか?
多くの方はストレスが溜まると
暴飲暴食をする傾向があるようです
仕事が忙しい時には
ポテチをバリバリ食べたくなりますし
疲れ果てて帰ってきたときに
冷蔵庫にケーキがあれば
若干の罪悪感を感じながらも
ケーキにパクついてしまいます
「身体に良くないと分かっているのに
なんで毎回食べるんだろう、反省・・」
という感じで誘惑に負け食べて後に
一度は反省をしますが
こういった反省を繰り返しても
人間はまた誘惑に負けて
暴飲暴食を繰り返してしまいます
何故なら人間は
誘惑に勝てなかった自分を
責めれば責める程に
そのストレスを解消する為に
新しい誘惑に身を任せるように
なっていくからです
つまり、最初にストレスを感じて
誘惑に負けてしまうと
後は負のループに入ってしまうのです
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ケーキでストレス解消はできるのか
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ストレス解消に甘い物を
食べたくなる人は多いと思いますが
本当に甘いものでストレス解消は
できるのでしょうか
実は最近の研究では
甘いものを食べるよりも
有酸素運動をしたほうがストレス軽減度が
高いというデータがあります
また、モノ依存のストレス解消法
(甘い物、お酒、たばこ、クスリなど)は
依存する物がなくなった瞬間に
強いストレスを感じるようになります
そして、中毒のように
次から次へと求めるようになって
負の連鎖が始まってしまうのです
つまり、ケーキを食べることは
ストレス解消の最善手ではなく
次のストレスを連れてくる
その場しのぎの困った方法なのです
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運動と瞑想で甘い物を断つ
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1日15分の運動で
自分の意志力が鍛えられるということを
ご存知でしょうか
15分の有酸素運動をするだけで
食欲をかなりのレベルで押さえることが
できるようになるという
研究結果がでています
有酸素運動ということは
走ったり、泳いだりすれば良いのですが
僕のオススメとしては
同時に脳トレも行うことができる
ヨガやピラティスなどもオススメですし
瞑想をする習慣がある方ならば
瞑想のすることで食欲も押さえることが
できるようになってきます
瞑想は
読書、映画鑑賞、運動や
休日にただ寝ているだけの状態にくらべて
最も高いストレス解消法です
最初にお伝えしたように
あなたに暴飲暴食させている正体は
ストレスですから
瞑想でストレスを打ち消せば
辛い運動をしなくても
ある程度は痩せることも可能です
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ながら瞑想の実践
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瞑想の実践と言っても
いきなり一人で何分も座る事は
難しいと思いますから
ながら瞑想から始めてみるのが
オススメです
やり方は簡単で
歩いている時に足裏の
皮膚感覚に意識を向けるだけで
OKです
「右足の踵から床についたぞ」
「次に指の付けの方に重心が移った」
「右足が完全に床から離れた」
「左足の踵が床についた」
「左足は外側/内側重心だな」
「左足が完全に床から離れた」
などなど、
自分の身体で感じたことを
心の中で実況中継していくと
瞑想に近い効果を感じることができます
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